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イディオム・慣用表現

直訳では通じない、日常でよく使われる決まり文句。

81 語
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81 語

定義の言語:: 日本語
  • 1
    to flog a dead horseidiominformal

    無駄骨を折る

    すでに見込みがない、あるいは決着のついた事柄に労力を費やすことを表します。

    He keeps bringing up the merger, but honestly he's flogging a dead horse — the board killed it months ago.

    彼は合併の話を持ち出し続けていますが、正直なところ無駄な労力です。役員会は何か月も前に却下しました。

  • 2
    to put the cart before the horseidiomneutral

    本末転倒

    順序を取り違え、前提となる段階より先に後の段階に手をつけてしまうときに使います。

    Designing the logo before we've even decided what the company does is putting the cart before the horse.

    会社が何をするかも決めないうちに社章を作るのは、順序があべこべです。

  • 3
    a wild goose chaseidiomneutral

    無駄足

    見込みがなく、結局は時間を無駄にしてしまう捜索や追跡について使います。

    The anonymous tip sent the detectives on a wild goose chase across half the city.

    匿名の通報のせいで、刑事たちは市の半分を望みのないまま駆け回ることになりました。

  • 4
    to grasp at strawsidiomneutral

    わらにもすがる

    ほかに良い手立てがないために、望み薄の選択肢に必死で飛びつくときに使います。

    Blaming the weather for the company's collapse is just grasping at straws.

    会社の破綻を天候のせいにするのは、苦しまぎれの言い訳にすぎません。

  • 5
    to make a mountain out of a molehillidiominformal

    針小棒大

    ささいな問題の重大さを大げさに言う人を、たしなめるときに使います。

    It was one typo in the email — stop making a mountain out of a molehill.

    メールの誤字が一つあっただけだ。大げさに騒ぐのはやめて。

  • 6
    a bull in a china shopidiominformal

    がさつな人

    繊細さが求められる場で、不器用だったり無神経だったりして損害を招く人について使います。日本語には対応する定まった慣用句がありません。

    Don't let him handle the negotiation — he's a bull in a china shop and will offend everyone.

    交渉を彼に任せないで。まるで無神経で、全員の機嫌を損ねてしまうから。

  • 7
    to have a bone to pick with someoneidiominformal

    文句がある

    不満や苦情について、相手に面と向かって言いたいときに使います。

    I've got a bone to pick with you — why did you tell everyone about my new job?

    君に言いたいことがあるんだ。どうして私の新しい仕事のことを皆に話したの。

  • 8
    to play your cards close to your chestidiomneutral

    手の内を明かさない

    自分の計画や意図を人に知らせない人について使います。

    The CEO is playing her cards close to her chest about who'll be promoted.

    経営者は、誰を昇進させるかについて口を固く閉ざしています。

  • 9
    to have an ace up your sleeveidiominformal

    切り札

    ここぞという場面に備えて隠し持っている、有利な手段や資源について使います。

    They seemed to be losing the bid, but the firm had an ace up its sleeve: an exclusive patent.

    入札で負けそうに見えましたが、その会社には隠し球がありました。独占的な特許です。

  • 10
    to hit below the beltidiominformal

    卑怯な手を使う

    暗黙の公正なやり方を破って、不当に人を傷つけることを言ったりしたりするときに使います。

    Bringing up his divorce during a work argument really hit below the belt.

    仕事上の言い争いで彼の離婚を持ち出したのは、本当に不当な一撃でした。

  • 11
    to throw your hat in the ringidiomneutral

    名乗りを上げる

    特に役職をめぐって、競争や争いに加わることを正式に表明するときに使います。

    After months of speculation, she finally threw her hat in the ring for the leadership.

    何か月もの臆測の末、彼女はついに党首選への立候補を表明しました。

  • 12
    to roll with the punchesidiominformal

    柔軟に受け流す

    次々に訪れる困難や挫折に、落ち着いて順応していくことを表します。

    Freelancing is unpredictable, so you learn to roll with the punches.

    自営の仕事は先が読めないので、挫折を軽く受け流せるようになります。

  • 13
    to take it on the chinidiominformal

    潔く受け入れる

    批判や敗北、不運を、不平を言わずに勇敢に受け止めるときに使います。

    He was passed over for the promotion but took it on the chin and congratulated his rival.

    彼は昇進を見送られましたが、潔く受け止めて競争相手を祝福しました。

  • 14
    to go the whole hogidiominformal

    徹底的にやる

    手加減せず、出し惜しみもせずに、最後までやり切るときに使います。

    If we're redecorating, let's go the whole hog and replace the flooring too.

    模様替えをするなら、徹底的にやって床も張り替えよう。

  • 15
    to eat humble pieidiominformal

    誤りを認めて頭を下げる

    自分が間違っていたと認めて謝らざるをえず、恥をかくときに使います。

    After insisting the figures were right, he had to eat humble pie when the audit proved him wrong.

    数字は正しいと言い張った後、監査で誤りが示され、彼は素直に非を認めるほかありませんでした。

  • 16
    to eat your wordsidiominformal

    前言を撤回する

    自信を持って言ったことが誤りだと示され、それを取り消さざるをえないときに使います。

    You said they'd never finish on time — looks like you'll have to eat your words.

    期限までに終わるはずがないと言っていたね。その言葉を取り消すことになりそうだ。

  • 17
    a bitter pill to swallowidiomneutral

    苦い現実

    受け入れるのがつらい、好ましくない事実や結果について使います。

    Being overlooked after all those years was a bitter pill to swallow.

    あれだけの年月の後に見過ごされたことは、受け入れるのが非常につらいことでした。

  • 18
    the writing on the wallidiomneutral

    不吉な前触れ

    たいていは良くないことが起こるという、はっきりした兆しについて使います。もとは聖書に由来する表現です。

    When they cancelled the project, the staff saw the writing on the wall and started job-hunting.

    計画が中止になったとき、社員は不吉な兆しを読み取り、就職活動を始めました。

  • 19
    an Achilles' heelidiomneutral

    アキレス腱

    ほかは強いのに、そこだけ弱いという一点について使います。ギリシャ神話に由来します。

    His temper is his Achilles' heel; it has cost him several jobs.

    短気が彼の唯一の致命的な弱点で、そのためにいくつも職を失いました。

  • 20
    a Catch-22idiomneutral

    抜け出せない矛盾

    互いに矛盾する条件のせいで逃げ場のない、堂々巡りの状況について使います。ジョゼフ・ヘラーの小説に由来します。

    You need experience to get a job, but you need a job to get experience — it's a complete Catch-22.

    仕事を得るには経験が要るのに、経験を積むには仕事が要る。まったく逃げ場のない状況です。

  • 21
    a Trojan horseidiomneutral

    トロイの木馬

    無害あるいは有益に見えて、実は害のある目的を隠しているものについて使います。トロイア戦争の伝説に由来します。

    Critics called the free-trade clause a Trojan horse for deregulation.

    批評家たちは、その自由貿易条項を規制緩和を進めるための隠れみのだと呼びました。

  • 22
    to cross the Rubiconidiomformalliterary

    ルビコン川を渡る

    もう後戻りできない、決定的で取り返しのつかない一歩を踏み出すことを表します。カエサルのローマ進軍に由来します。

    By signing the declaration, the colonies had crossed the Rubicon.

    その宣言に署名したことで、植民地はもう後戻りできない一線を越えていました。

  • 23
    a swan songidiomliterary

    白鳥の歌

    引退や死の前の、最後の演奏や作品、業績について使います。日本語では文語的な訳語として定着しています。

    The concert was the conductor's swan song after forty years on the podium.

    その演奏会は、四十年指揮台に立った指揮者の最後の舞台でした。

  • 24
    a fool's errandidiomneutral

    徒労

    無意味で、成功の見込みがまったくない仕事について使います。

    Trying to please everyone on the committee is a fool's errand.

    委員会の全員を満足させようとするのは、望みのない仕事です。

  • 25
    a labour of loveidiomneutral

    好きでする仕事

    報酬のためではなく、それがもたらす喜びや思い入れのために行う仕事について使います。

    Restoring the old cottage was a labour of love that took him a decade.

    古い家を修復するのは彼の情熱の注ぎどころで、十年がかりの仕事でした。

  • 26
    a baptism of fireidiomneutral

    火の洗礼

    特に新しい仕事や役割で、非常に厳しい最初の経験をすることについて使います。

    Her first day as a nurse during the outbreak was a real baptism of fire.

    感染が広がるさなかの看護師としての初日は、まさに試練の連続でした。

  • 27
    the lion's shareidiomneutral

    いちばん大きな取り分

    物事の最も大きな部分、大半について使います。イソップ寓話に由来します。

    The marketing department took the lion's share of the budget this year.

    今年は広報部が予算の最も大きな部分を取りました。

  • 28
    a red herringidiomneutral

    目くらまし

    本当の問題から注意をそらす、まぎらわしい手がかりや情報について使います。

    The missing watch turned out to be a red herring; the real motive was money.

    なくなった腕時計は偽の手がかりでした。本当の動機はお金だったのです。

  • 29
    a damp squibidiominformal

    竜頭蛇尾

    立派なものになると期待されながら、期待外れの尻すぼみに終わるものについて使います。イギリス英語です。

    After all the hype, the launch event was a bit of a damp squib.

    あれだけ宣伝しておきながら、発表会はいささか尻すぼみでした。

  • 30
    to be at loggerheadsidiomneutral

    角を突き合わせる

    二者が頑固に対立し、争っている状態を表します。

    The two ministers have been at loggerheads over the budget for weeks.

    その二人の大臣は、予算をめぐって何週間も激しく対立しています。

  • 31
    to pass the buckidiominformal

    責任転嫁する

    自分で引き受けずに、責任や非を他人に押しつけるときに使います。

    Whenever something goes wrong, he just passes the buck to his assistant.

    何か問題が起きるたびに、彼はただ助手に責任をなすりつけます。

  • 32
    a loose cannonidiominformal

    何をするか分からない人

    放っておくと損害を招きかねない、予測のつかない人について使います。

    They kept him away from the press because he was such a loose cannon.

    彼はあまりに予測がつかないので、報道陣から遠ざけられていました。

  • 33
    the black sheep of the familyidiominformal

    鼻つまみ者

    ほかの家族と比べて、恥や変わり者と見なされている家族について使います。

    As the only one without a degree, he always felt like the black sheep of the family.

    学位がないのは自分だけだったので、彼はいつも家族の中で浮いていると感じていました。

  • 34
    a hard nut to crackidiominformal

    手ごわい相手

    解くのが難しい問題や、打ち解けにくく説得しにくい人について使います。

    The encryption proved a hard nut to crack, even for the experts.

    その暗号は、専門家でさえ破るのが非常に難しいと分かりました。

  • 35
    to take the wind out of someone's sailsidiominformal

    出鼻をくじく

    何かが人の自信や熱意、勢いを急にしぼませてしまうときに使います。

    Her calm rebuttal completely took the wind out of his sails.

    彼女の落ち着いた反論に、彼はすっかり勢いをそがれました。

  • 36
    to be cut from the same clothidiomneutral

    似た者同士

    二人の性格や物の見方がよく似ていると言うときに使います。日本語の「同じ穴のむじな」も近い言い方ですが、悪事の仲間という否定的な響きを伴います。

    Father and son are cut from the same cloth — both stubborn to the core.

    父と息子はとてもよく似ています。二人とも根っから頑固です。

  • 37
    a fair-weather friendidiomneutral

    調子のいいときだけの友

    良いときだけ友人で、面倒が起きると姿を消す人について使います。

    When I lost my job, I found out who my real friends were and who were just fair-weather friends.

    職を失ったとき、本当の友人と、調子のいいときだけの友人が誰なのかが分かりました。

  • 38
    to swallow your prideidiomneutral

    恥を忍ぶ

    謝ったり助けを求めたりといった難しいことをするために、自分の体面や意地を脇に置くときに使います。

    He had to swallow his pride and ask his younger brother for a loan.

    彼は意地を捨てて、弟にお金を貸してほしいと頼まなければなりませんでした。

  • 39
    to have egg on your faceidiominformal

    恥をかく

    失敗のせいで、間の抜けた格好になったり気まずい思いをしたりするときに使います。

    The newspaper had egg on its face after printing the wrong election result.

    その新聞は選挙結果を誤って印刷し、赤っ恥をかきました。

  • 40
    to be caught red-handedidiominformal

    現行犯で捕まる

    悪事をしているまさにその場を見つかったときに使います。

    The thief was caught red-handed with the jewellery in his pocket.

    その泥棒は宝石をポケットに入れたまま、現場を押さえられました。

  • 41
    a stick in the mudidiominformalpejorative

    融通の利かない人

    変化や楽しみを嫌う、退屈で古くさい人について使います。

    Come on, don't be such a stick in the mud — one drink won't hurt.

    ねえ、そんなに堅苦しくしないで。一杯くらい平気だよ。

  • 42
    the bee's kneesidiominformalhumorous

    最高のもの

    優れたもの、傑出した人や物を表すときに使います。イギリス英語で、やや古めかしく、多くは戯れて使われます。

    He thinks his new sports car is the bee's knees.

    彼は自分の新しいスポーツカーを最高にすばらしいと思っています。

  • 43
    to take the biscuitidiominformal

    極めつけ

    同じ種類のものの中で、最も驚くべき、腹立たしい、あるいは度を越した例について使います。イギリス英語で、アメリカ英語では別の言い方をします。

    I've heard some excuses, but blaming the dog for the missing report really takes the biscuit.

    言い訳はいろいろ聞いてきましたが、報告書がないのを犬のせいにするのはさすがに度を越しています。

  • 44
    a flash in the panidiomneutral

    一時の勢い

    急に成功したものの、それが続かず繰り返されない事柄について使います。

    Critics dismissed her debut hit as a flash in the pan, but she's still topping the charts.

    批評家は彼女の初のヒット曲をまぐれ当たりだと切り捨てましたが、彼女は今も首位を走っています。

  • 45
    to have a finger in every pieidiominformal

    何にでも首を突っ込む

    さまざまな活動や事業に、ときに出しゃばり気味に関わっている人について使います。

    From property to restaurants, she's got a finger in every pie in this town.

    不動産から飲食店まで、彼女はこの町のあらゆることに関わっています。

  • 46
    a chip off the old blockidiominformal

    その親にしてこの子あり

    性格や外見が親によく似ている子どもについて使います。

    Little Tom is fixing bikes already — a real chip off the old block.

    小さなトムはもう自転車を直しています。まさに父親そっくりです。

  • 47
    to gild the lilyidiomformalliterary

    屋上屋を架す

    すでに美しい、あるいは完全なものに手を加えようとして、かえって悪くしたり過剰にしたりすることを表します。

    The dish was perfect; adding truffle oil was gilding the lily.

    その料理は完璧でした。トリュフオイルを足したのは余計な飾りでした。

  • 48
    to be hoist by your own petardidiomformalliterary

    身から出たさび

    他人を害するつもりで仕組んだことで、自分自身が痛い目に遭うときに使います。シェイクスピアの戯曲に由来します。

    He spread the rumour to discredit a rival, only to be hoist by his own petard when it was traced back to him.

    彼は競争相手をおとしめようとうわさを流しましたが、出所が自分だと突き止められ、自らの策で身を滅ぼしました。

  • 49
    a feather in your capidiomneutral

    手柄

    誇ってよい功績や名誉について使います。

    Winning that contract is a real feather in her cap.

    あの契約を取ったことは、彼女にとって本当の功績です。

  • 50
    to have your head in the cloudsidiominformal

    夢見がち

    現実離れしていたり、空想にふけっていたり、実際の生活に疎かったりする人について使います。

    He'll never run a business with his head in the clouds like that.

    あんなに夢ばかり見て地に足がつかないようでは、彼に事業は営めません。

  • 51
    to be down in the dumpsidiominformal

    気がふさぐ

    悲しく、沈んだ気持ちでいることを表します。

    She's been a bit down in the dumps since the holiday ended.

    休暇が終わってから、彼女は少し気分が沈んでいます。

  • 52
    to be in the doghouseidiominformalhumorous

    不興を買う

    たいていは伴侶や身近な人に対して、面目を失ったり怒らせたりしているときに使います。日本語の「不興を買う」は英語よりも改まった響きで、英語のようなおどけた調子はありません。

    I forgot our anniversary, so I'm well and truly in the doghouse.

    結婚記念日を忘れてしまったので、私はすっかり嫌われている。

  • 53
    to be on tenterhooksidiomneutral

    気が気でない

    不安を抱えたまま、はらはらして待っている状態を表します。

    We were on tenterhooks all night waiting for the election results.

    私たちは選挙結果を待って、一晩中はらはらしていました。

  • 54
    a sitting duckidiominformal

    格好の的

    たやすく狙われ、身を守るすべのない人や物について使います。

    Without a firewall, the company's servers were sitting ducks for hackers.

    防護の仕組みがなく、その会社のサーバーは攻撃者にとって格好の餌食でした。

  • 55
    your bark is worse than your biteproverbinformal

    口ほどには怖くない

    実際よりも攻撃的で威圧的に見える人について言うときに使います。

    The old foreman shouts a lot, but his bark is worse than his bite.

    あの年配の現場監督はよく怒鳴るけれど、根は害のない人です。

  • 56
    to let the chips fall where they mayidiomneutral

    結果は天に任せる

    正しいと思うことを行い、どんな結果でも受け入れるという気持ちを表します。

    I'll tell them the truth and let the chips fall where they may.

    私は本当のことを伝えて、あとはどうなろうと受け入れます。

  • 57
    a stitch in time saves nineproverbneutral

    転ばぬ先のつえ

    問題がずっと大きくなる前に、早めに手を打つよう助言するときに使います。

    Fix that small leak now — a stitch in time saves nine.

    その小さな水漏れを今直して。早く手を打てば、後の大修理を防げるから。

  • 58
    too many cooks spoil the brothproverbneutral

    船頭多くして船山に上る

    一つの仕事に関わる人が多すぎると、結果が悪くなるという意味で使います。

    Let's keep the planning team small — too many cooks spoil the broth.

    企画の班は少人数にしておこう。人が多すぎると台なしになるから。

  • 59
    the pot calling the kettle blackidiominformal

    目くそ鼻くそを笑う

    自分にも同じ欠点があるのに他人を批判する、その偽善を指摘するときに使います。

    Him calling me disorganised is a bit the pot calling the kettle black.

    彼が私を整理下手だと言うのは、少し身勝手な話です。

  • 60
    people who live in glass houses shouldn't throw stonesproverbneutral

    人のことは言えない

    自分にも同じ欠点があるのに、他人をとがめてはいけないという戒めです。日本語にはこれ一つに当たることわざがありません。

    Before you criticise his spending, remember that people who live in glass houses shouldn't throw stones.

    彼の金遣いを責める前に、自分にも同じ欠点があることを思い出しなさい。

  • 61
    every cloud has a silver liningproverbneutral

    不幸中の幸い

    悪い状況にも何か良い面はある、という気持ちを表すときに使います。

    I lost the job, but every cloud has a silver lining — now I've started my own business.

    職は失いましたが、悪いことばかりではありません。おかげで自分の事業を始めました。

  • 62
    to make hay while the sun shinesproverbneutral

    好機を逃さない

    都合のよい状況が続くうちに、それを生かすよう助言するときに使います。

    Tourists are flooding in this summer, so the shops are making hay while the sun shines.

    この夏は観光客が押し寄せているので、商店は稼げるうちに稼いでいます。

  • 63
    to strike while the iron is hotproverbneutral

    鉄は熱いうちに打て

    最も都合のよい機会に、思い切って行動するよう助言するときに使います。

    They're impressed with your pitch — strike while the iron is hot and ask for the deal now.

    先方はあなたの提案に感心しています。機を逃さず、今すぐ契約を持ちかけなさい。

  • 64
    don't look a gift horse in the mouthproverbinformal

    もらい物にけちをつけない

    無償で受け取ったものに、あら探しをしたり感謝を欠いたりしないよう戒めるときに使います。

    The car's old, but it was free — don't look a gift horse in the mouth.

    車は古いけれど、ただでもらったんだから文句を言わないで。

  • 65
    a bird in the hand is worth two in the bushproverbneutral

    明日の百より今日の五十

    手にしているものを、より良いけれど不確かなもののために危険にさらすより、そのまま持っているほうがよいという意味です。

    Take the offer on the table; a bird in the hand is worth two in the bush.

    提示されている条件を受けなさい。確実な利益のほうが、危ういものより勝ります。

  • 66
    when in Rome, do as the Romans doproverbneutral

    郷に入っては郷に従え

    慣れない土地では、その土地の習慣に合わせるよう助言するときに使います。

    I don't usually nap in the afternoon, but when in Rome, do as the Romans do.

    普段は昼寝をしませんが、その土地の習慣には従うべきです。

  • 67
    the apple doesn't fall far from the treeproverbneutral

    カエルの子はカエル

    子どもは性格や行いの面で、親に似るものだという意味で使います。

    Like his father, he became a lawyer — the apple doesn't fall far from the tree.

    父親と同じように、彼も弁護士になりました。子は親に似るものです。

  • 68
    there's no smoke without fireproverbneutral

    火のない所に煙は立たぬ

    うわさにはたいてい何らかの根拠がある、と示唆するときに使います。

    They deny the merger talks, but there's no smoke without fire.

    先方は合併交渉を否定していますが、そうしたうわさが何もないところから生じることはまれです。

  • 69
    familiarity breeds contemptproverbformal

    慣れは侮りを生む

    人や物事を知りすぎると、敬意や関心が失われることがある、という意味で使います。日本語にはこれ一つに当たることわざがありません。

    Working with your heroes can be disillusioning — familiarity breeds contempt.

    憧れの人と働くと幻滅することがあります。知りすぎることは、敬意をすり減らすのです。

  • 70
    fortune favours the boldproverbformalliterary

    幸運は勇者に味方する

    勇気ある者は報われるとして、思い切って危険を冒すよう励ますときに使います。ラテン語に由来します。

    She quit her job to launch the venture, trusting that fortune favours the bold.

    彼女は勇気は報われると信じて、仕事を辞めてその事業を立ち上げました。

  • 71
    necessity is the mother of inventionproverbformal

    必要は発明の母

    困難な状況が、巧みな解決策を生み出すという意味で使います。

    With no proper tools, they improvised brilliantly — necessity is the mother of invention.

    まともな道具がないなか、彼らは見事に工夫しました。必要こそが工夫を生むのです。

  • 72
    a Pyrrhic victoryidiomformalliterary

    割に合わない勝利

    犠牲が大きすぎて、実質的には敗北に等しい勝利について使います。エピロスのピュロス王にちなむ言い方で、日本語では「ピュロスの勝利」とも訳されます。

    They won the lawsuit, but the legal fees made it a Pyrrhic victory.

    彼らは訴訟に勝ちましたが、弁護士費用のせいで実の乏しい、痛手ばかりの勝利になりました。

  • 73
    to throw a spanner in the worksidiominformal

    横やりを入れる

    順調に進んでいた計画が、思わぬ問題や横やりで狂わされるときに使います。イギリス英語で、アメリカ英語では別の言い方をします。

    Everything was on schedule until the supplier went bust and really threw a spanner in the works.

    取引先が倒産するまではすべて予定どおりでしたが、それで計画がすっかり狂いました。

  • 74
    to open Pandora's boxidiomneutral

    パンドラの箱を開ける

    ある行いが、込み入った予期せぬ厄介ごとを次々に引き起こすときに使います。ギリシャ神話に由来します。

    Questioning the inheritance opened a Pandora's box of old family feuds.

    相続に異を唱えたことで、古い家族間の争いが一気に噴き出しました。

  • 75
    to know the ropesidiominformal

    勝手が分かる

    仕事や活動の細かい手順や事情を、よく心得ているときに使います。もとは船乗りの言葉です。

    Ask Priya — she's been here for years and really knows the ropes.

    プリヤに聞いてみて。長くここにいるから、やり方をよく知っているよ。

  • 76
    a cash cowidiominformalbusiness jargon

    ドル箱

    安定して大きな利益を生み出す商品や事業について使います。商売の場面でよく使われます。

    The flagship software remains the company's biggest cash cow.

    その看板ソフトは、今も会社最大の稼ぎ頭です。

  • 77
    to throw a wrench in the worksverb phraseneutralAmerican English

    横やりを入れる(アメリカ英語)

    思わぬ障害で計画を狂わせることを表すアメリカ英語の慣用句です。

    Just when everything was on track, the new regulations threw a wrench in the works.

    すべてが軌道に乗ったところで、新しい規制が計画を狂わせました。

  • 78
    to take the cakeverb phraseinformalAmerican English

    極めつけ(アメリカ英語)

    度を越して、あきれるほど極端な例であることを表すアメリカ英語の慣用句です。

    Of all the flimsy excuses I've heard, that one really takes the cake.

    これまで聞いた苦しい言い訳の中でも、あれは飛び抜けて度を越しています。

  • 79
    a labor of lovenoun phraseneutralAmerican English

    好きでする仕事(米国式つづり)

    報酬のためではなく思い入れから行う仕事を表す語の、アメリカ式つづりです。

    Restoring the vintage car was a labor of love that took him three years.

    そのクラシックカーの修復は、彼が三年をかけた無報酬の情熱の仕事でした。

  • 80
    fortune favors the boldphraseneutralAmerican English

    幸運は勇者に味方する(米国式つづり)

    勇気ある者は報われるということわざの、アメリカ式つづりです。

    She quit her steady job to launch the startup—fortune favors the bold, as they say.

    彼女は安定した仕事を辞めて新興企業を立ち上げました。大胆さが成功を呼ぶと言いますから。

  • 81
    to eat crowverb phraseinformalAmerican English

    誤りを認めて頭を下げる(アメリカ英語)

    恥をしのんで誤りを認めざるをえないことを表すアメリカ英語の慣用句です。

    After his confident prediction flopped, the pundit had to eat crow on live television.

    自信に満ちた予想が外れ、その評論家は生放送で恥をしのんで誤りを認めるはめになりました。

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デッキをスマホにダウンロードして、インターネットなしで練習。通勤、飛行機、電波の悪い場所でも安心。

「鉄は熱いうちに打て」のようにたとえがそのまま重なる言い回しもあれば、日本語からはまるで見当のつかないものもあります。動物や食べ物、天気を使った表現を、語源ではなく使う場面から覚えていきます。ことわざや遠回しな比喩まで含むので、雑談から会議まで場面を選びません。決まり文句が聞き取れると、会話や映画の手ざわりが変わります。

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