2つの言語を混同せずに同時に学ぶ

言語ごとにデッキがそろい、ライブラリを言語別に並べ替えられるようになります。復習セッションと練習ラウンドも、1つの言語の中だけで行えます。

必要なもの

1. デッキごとに言語ペアを設定する

どのデッキにも2つの言語があります。裏面の訳語の言語である話せる言語と、表面の単語の言語である学習中の言語です。どちらもデッキの作成時に選びます。2つの言語を学ぶ場合は、たとえば英語→スペイン語と英語→日本語のように、デッキを分けて作ります。

話せる言語の初期値は、アプリの表示言語です。訳語を自分が知っている別の言語にしたい場合は変更してください。どちら側にも対応言語ならどれでも使えるので、英語でスペイン語を学び、ポーランド語で日本語を学ぶこともできます。

メモ: デッキを作成する前に言語ペアを確認してください。デッキの言語は、Webでもアプリでも後から変更できません。編集画面では両方の言語欄がグレー表示になっています。カードを移動・コピーできるのは同じ言語ペアのデッキだけなので、間違ったペアで作ったデッキはカードを移して直すこともできません。正しいペアで新しいデッキを作り、そこに単語を追加してください。

2. ライブラリを言語別に並べ替える

Webでは、ヘッダー左上のページメニューを開いてマイデッキを選びます。最初はフォルダと表示されている表示メニューをクリックし、言語別を選びます。デッキが、それぞれ学んでいる言語ごとにまとめて表示されます。

一部のデッキだけを表示するには、フィルターをクリックし、学習言語または既知言語で言語を選びます。それぞれの項目は、その側で2つ以上の言語を使っている場合にだけ表示されます。

メモ: iOSとAndroidでは、デッキタブを開きます。表示メニューはデッキの上にある最初のアイコンボタンです。タップして言語別を選びます。その隣のフィルターボタンにも同じ言語の項目があり、学習言語と既知の言語という名前で表示されます。

3. 任意:言語ごとにフォルダを分ける

言語ごとにフォルダを作っておくと、ライブラリが大きくなっても整理された状態を保てます。

  1. フォルダ表示で新しいフォルダをクリックします。
  2. フォルダ名に「スペイン語」などの名前を入力し、保存をクリックします。
  3. デッキのメニュー(その他のオプションボタン)を開き、移動先…を選びます。
  4. フォルダを選んでここに移動をクリックします。

iOSとAndroidでは、デッキタブの+ボタンをタップし、新しいフォルダを選びます。デッキを移動するには、デッキの⋯メニューをタップして移動先…を選びます。

フォルダを使いたくない場合は、タグでも同じことができます。各デッキのデッキを編集画面のタグに「スペイン語」などのタグを追加し、フィルターでそのタグを使って絞り込みます。

4. ミックス復習で1つの言語ずつ復習する

ホームの大きな開始ボタンには、すべての言語の、アクティブなすべてのデッキにある復習待ちのカードと新しいカードの数が表示されます。アクティブなデッキが2つ以上ある場合、このボタンをクリックするとデッキを選択が開きます。

このリストの一番上には、言語ペアごとに「3件のデッキからミックス復習」のようなミックス復習の行が1つずつあります。行には学習中の言語の国旗が表示されます。これを選ぶと、そのペアのすべてのデッキを1回のセッションで学習できます。ミックス復習のセッションに、別のペアのカードが入ることはありません。ミックス復習の行の下には、各デッキが個別に並んでいます。

学習できるカードがあるアクティブなデッキが2つ以上になると、そのペアにミックス復習の行が表示されます。停止中のデッキは含まれません。iOS・Androidアプリでも、ホームの開始ボタンから同じリストが開きます。

ある言語をしばらく休みたいときは、その言語のデッキを停止します。デッキのメニューを開き、停止するを選びます。学習の進み具合は保持されます。アクティブにするを選ぶまで、そのデッキはホーム、ミックス復習、練習ラウンドから外れます。

5. 1つの言語ペアずつ練習する

Webではページメニューから練習を、iOSとAndroidでは練習タブを開きます。アクティブなデッキが複数のペアにまたがっている場合、ページ上部のメニューに練習中のペアが表示されます。2つの国旗と、学習中の言語の名前です。クリックすると別のペアを選べます。練習ラウンドでは、選んだペアの単語だけが使われます。

そのペアに、すでに出会った単語があるアクティブなデッキが2つ以上ある場合は、2つ目のメニューでラウンドを一部のデッキに絞り込めます。最初はすべてのデッキと表示されています。使いたいデッキにチェックを入れ、すべてのチェックを外すとペア全体に戻ります。Vocardsは、その端末でペアごとに選択を記憶します。

ラウンドの仕組みは練習ラウンドで1種類の練習問題を集中して練習するで説明しています。

6. 新しい単語を正しいデッキに保存する

Webとアプリのクイック追加、そしてChrome拡張機能では、最後に追加したデッキが選ばれた状態で開きます。iOSとAndroidの共有シートでは、アクティブなデッキのうち最も大きいものが選ばれた状態で開きます。デッキは単語の言語に関係なくこの方法で選ばれるため、スペイン語の単語を続けて追加した後は、次の日本語の単語もスペイン語のデッキに入ってしまいます。どのフォームにも保存先のデッキが表示されます。言語を切り替えるときは、保存する前にそこでデッキを変更してください。

訳語の代わりに定義で学ぶ

話せる言語と学習中の言語に同じ言語を選ぶと、フォームに「同じ言語のデッキ – 裏面に定義が表示され、例文では対象の語が隠されます。」と表示されます。

このようなデッキは、独立したペアとして扱われます。スペイン語→スペイン語のデッキは、英語→スペイン語のデッキとは別に、練習のペアメニューに専用の項目が表示されます。また、2つ以上がアクティブでカードがあれば、専用のミックス復習の行も表示されます。

アプリの表示言語は別の設定

アプリのボタンやメニューの言語は設定で変更します。Webでは表示言語、iOSとAndroidでは言語です。変更しても既存のデッキには影響しません。デッキに関して変わるのは、新しいデッキを作るときの話せる言語の初期値だけです。

表示される内容

  • Webでは、どのデッキのタイルにも2つの国旗が表示されます。話せる言語、矢印、学習中の言語の順です。
  • 統計とストリークは、すべてのデッキをまとめて集計します。統計ページでは、デッキフィルターでヒートマップを1つのデッキに絞り込めます。言語で絞り込むフィルターはありません。

上限

  • デッキの言語は作成後に変更できません。
  • カードを移動・コピーできるのは、同じペアのデッキ間だけです。
  • ミックス復習は、1つのペアにつき最大50個のデッキまで使えます。カードがあるアクティブなデッキがそれより多いペアでは、50個以下になるまで一部のデッキを停止するか、デッキを1つずつ学習してください。
  • セッションごとのカード数や練習の組み合わせなどの学習設定は、すべての言語で共通の1セットです。日本語やアラビア語など一部の言語では、練習問題の配分にかかわらず入力形式の練習問題は出題されません。詳しくは学習設定を変更するで説明しています。

うまくいかないとき

表示される内容原因対処法
デッキを選択に、ある言語のミックス復習の行がないそのペアに、学習できるカードがあるアクティブなデッキが2つ未満しかない。デッキを個別に開始するか、アクティブにするでそのペアの他のデッキをアクティブにします。
単語がもう一方の言語のデッキに入ってしまったクイック追加と拡張機能は最後に使ったデッキで開き、共有シートは最も大きいデッキで開く。カードを削除し、正しいデッキで単語を追加し直します。ペアが異なるため、カードをそのデッキへ移動することはできません。
カードを移動・コピーしようとすると他に利用可能なデッキがありませんと表示される同じ言語ペアのデッキが他にない。そのリストの新規デッキを作成を使います。新しいデッキには同じペアが設定されます。
デッキを編集の言語欄がグレー表示になっているデッキの言語は作成時に固定される。希望するペアで新しいデッキを作ります。
練習ページに言語メニューがないアクティブなデッキがすべて同じペアになっている。対処は不要です。2つ目のペアのアクティブなデッキがあるとメニューが表示されます。
練習のデッキメニューにデッキが表示されない停止中になっているか、そのデッキの単語にまだ1つも出会っていない。練習では、すでに学習した単語だけが使われる。デッキをアクティブにするか、先に通常のセッションで学習します。