Vocardsが単語を再び出すタイミングの決め方
各カードのレベルの意味、フラッシュカードでの回答が次の復習日にどう影響するか、そしてカードが思ったより早く戻ってくることがある理由がわかります。
必要なもの
- 1枚以上学習したカードがあるデッキ。
- ほかには何も必要ありません。オンにする設定はなく、すべてのデッキがこの方法でスケジュールされます。
1. レベルの説明を開く
デッキページで、色分けされたレベルのバーがある学習進捗パネルを探します。パネルの隅にある仕組みか、パネルのどこかをクリックします。
学習の仕組みというタイトルのウィンドウが開きます。6つのレベルと、復習がどのようにスケジュールされるかが説明されています。
メモ: iOSとAndroidでは、デッキ画面の学習の進捗カードをタップします。ウィンドウのタイトルも6つのレベルも同じです。手順6で説明する追加の練習のセクションは、Webにしかありません。
2. 6つのレベルを理解する
どのカードも、6つのレベルのいずれかにあります。最初の2つは、そのカードを学習したかどうかと、前回間違えたかどうかで決まります。やや定着から上は、カードの現在の復習間隔の長さで決まります。
| レベル | 意味 | 次の復習までの間隔 |
|---|---|---|
| 未学習 | まだ学習していない。 | – |
| 学習中 | 間違えたあと、まだ正解し直していない。 | なし。すぐにまた復習予定になる。 |
| やや定着 | 正解して、スケジュールに戻った。 | 7日まで |
| 定着 | 定着し始めている。 | 8〜30日 |
| しっかり定着 | よく覚えている。 | 31〜179日 |
| 習得済み | しっかり身についている。 | 180日以上 |
3. フラッシュカードに答える:評価はこれだけ
自分で難易度を評価するボタンはありません。そのカードを知っていたかどうかを答えるだけで、Vocardsがそこから次の間隔を決めます。
- Webでは、わかった!かまだですをクリックするか、カードを右か左にスワイプします。
- iOSとAndroidでは、ボタンはわかった!とまだですです。
復習予定のカードや新しいカードは、正解するまで必ずフラッシュカードとして表示されます。選択問題、穴埋め問題、入力式の問題が出るのは、正解したあとか、練習用のカードの場合だけです(手順6を参照)。これらは追加の練習です。
- これらの問題で間違えても、カードに不利になることはありません。
- これらの問題で正解しても、カードのレベルが上がることはありません。
4. 正解したとき、間違えたときにどうなるか
知っていた場合、カードはセッションから外れ、次の復習日が決まります。
- 初めて正解すると、1日後に戻ってきます。
- 2回目は、6日後です。
- それ以降は、前回の間隔にカードの成長係数を掛けたものが新しい間隔になります。どのカードも最初は2.5です。
間隔は180日に達するまで広がり続け、達するとカードは習得済みになります。そこまでの速さは成長係数によって変わるので、決まった復習回数はありません。
知らなかった場合、カードはセッションに残り、数枚あとにまた出てきます。ほかに何が起きるかは、そのカードのレベルによって異なります。
- 未学習のカードは、学習中に移ります。
- やや定着以上のカードは、すぐに学習中に下がります。間隔はリセットされ、成長係数が下がります。
同じセッションのうちにあとで正解すると、カードはやや定着としてセッションから外れ、1日後にまた復習予定になります。間隔の段階は、一番下からやり直しになります。
5. 難しいカードが早く戻ってくる理由
何度も間違えるカードは、より短い間隔でスケジュールされます。
- 間違えると段階がやり直しになる。 習得済みのカードでも、1日後、6日後からやり直しになります。
- その後は間隔の伸びが遅くなる。 すでにスケジュールに乗っていたカードを間違えると、成長係数が下がります。セッション中に1〜2回間違えてから正解した場合も、少し下がります。成長係数が1.3を下回ることはありません。
1回のセッションで同じカードを3回間違えた場合も、最後に正解すればそのカードはセッションから外れます。ただし、学習中のままでレベルは上がりません。次のセッションでまた出てきます。
正解し続けているカードは逆で、間違えずに答えるたびに間隔がさらに掛け算で広がるので、出てくる頻度がどんどん減っていきます。
6. 今日すでに答えたカードがまた出てくる理由
Webの説明には、追加の練習の下にこのためのセクションがあります。次のような場合です。
- 間違えた。 間違えたカードは、同じセッションの数枚あとにまた出てきます。
- セッションが終わりに近い。 残りが1〜2枚になると、すでに終えたカードが、多くの場合は別の種類の問題として再び混ざります。これはスケジュールには影響しません。
- セッションの枚数が補われた。 セッションはセッションごとのカード数の数に届くように作られます。復習予定のカードや新しいカードがそれより少なく、かつ1枚以上ある場合は、まだ復習予定になっていないカードで空いた枠を埋めます。予定日が近いものから選ばれます。これらは自由な練習です。答えてもレベルや次の復習日は変わらず、復習予定のカードの代わりに入ることもありません。
- 学習中になっている。 学習中のカードはすぐに復習予定になるので、同じ日の次のセッションにまた出てくることがあります。同じデッキを1日に2回学習すると、2回目のセッションでは、今日まだ見ていないカードが先に選ばれます。すでに練習した復習予定のカードは、残った枠を埋めるだけです。
- 夜遅くに学習した。 次の手順をご覧ください。
7. 新しい学習日が始まるタイミング
学習日は、設定に保存されたタイムゾーンの午前4時から翌日の午前4時までです。復習予定日は日単位なので、「1日後」に戻ってくるカードは、次の学習日の午前4時から復習予定になります。
そのため、間隔が実際より短く感じられることがあります。
- 午後11時にカードに答えると、翌朝の午前4時にまた復習予定になります。
- 午前1時に答えると、それはまだ前日の扱いなので、その夜の午前4時にまた復習予定になります。
午前4時を過ぎても開いたままのセッションは終了します。それまでの回答は保存されます。
8. 1回のセッションのカード枚数を設定する
設定のセッションごとのカード数で、各セッションの大きさを決められます。初期設定は10枚で、5〜100枚の範囲で設定できます。
各セッションには、まず復習予定のカード、次に新しいカードが、その枚数まで入ります。数を大きくしてもカードが早く戻ってくるわけではありません。1回により多くのカードが入るだけです。
表示される内容
- 各デッキページのレベルのバーに、6つのレベルそれぞれのカードの枚数が表示されます。
- 今日レベルが上がったカードがあると、ホームの今日のレベルアップにその枚数が表示されます。クリックすると、どの単語かを確認できます。
- 統計ページのレベル履歴には、各日に単語のレベルがどう上下したかが表示されます。
iOSとAndroidでは、オフラインで学習するセッションにも同じルールが適用されます。
上限
- カードのスケジュールを変えるのは、フラッシュカードでの回答だけです。
- カードの間隔は学習日の単位で数えられます。時刻を指定して復習を予定することはできません。
うまくいかないとき
| 表示される内容 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| セッションを始めるとすべて完了!と表示される | 復習予定のカードがなく、デッキに新しいカードも残っていない。 | カードが復習予定になってから戻ってくるか、カードを追加するか、それでも復習するを選びます。復習予定になっていないカードは、そのセッションでは練習として扱われ、復習日は変わりません。 |
| 習得済みだったカードが学習中に戻っている | そのカードのフラッシュカードにまだですと答えた。 | セッションが終わる前に正解します。そのセッションで3回間違えていなければ、やや定着に移り、また上がっていきます。 |
| 正解したカードが数時間後にまた出てくる | 午前0時を過ぎて午前4時より前、または夜遅くに学習した。1日の間隔は次の午前4時に終わる。 | 直すものはありません。日付は正しく設定されています。 |
| 昨夜開いたままにしていたセッションがなくなっている | 新しい学習日が始まる午前4時をまたいだので、終了した。 | 新しいセッションを始めます。それまでの回答は保存されています。 |